Makerを目指すソフト屋のブログ

旧:ハードウェア制御と車のお勉強ブログ。いろんな体験/経験を通して、エンジニアとしても人間としても成長したいと思っています。

Little Coder Mieプログラミングワークショップに行ってきた

本日は、三重県文化会館で行われた

「三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」というイベント内で Little Coder Mieプログラミングワークショップが行われました。私はそのお手伝いに行ってきました。

 

キネコ国際映画祭PRESENTS 三重そうぶんキッズ・シネマスクエア2015|三重県総合文化センター

 

Little Coder Mieプログラミングワークショップとは、子ども向け(対象は小3〜中学)のプログラミング体験ができる教室です。

三重県津市で3ヶ月に1回ほどのペースで開催されています。

 

Little Coder Mieプログラミングワークショップはこちら↓

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(イモムシかわいい)

 

今回は、「イモムシの絵」「チョウチョの絵」を参加者の子どもたちに書いてもらい(Scratchという子ども向けの開発環境を使って、マウス操作で絵を描いてもらう)

その絵に対して「プログラミング」をしてもらいました。

つまり、絵を「どのように動かしたいか?」を子どもたちに考えてもらい、自分たちなりに実装してもらうのです。

(難しそうなところ、子どもたちだけでは考えづらいところは、スタッフが協力します(^ ^))

 

最終的に、三重県文化会館の壁に子どもたちの作ったキャラクターが映し出され、それを来場者みんなで見ました!

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今回は、低学年の子を中心に見ていましたが

どのようなことができるのかな?ということは

子どもたちだけではイメージしづらいのかな?という感じがしました。

スタッフの方から色々提案して背中を押してみました。

子どもたちの作品は

・少しづつチョウチョのサイズが大きくなるもの

・マイクの音量によって、チョウチョの色が変わるもの

・チョウチョが回転するもの

 ・・・などができてきました。

 

マイクの音によって(マイクの音量をパラメータにして)、動きが変わるというプログラムにすると、動かした時の子どもたちの反応が楽しげになるなー、と思いました。

現実世界がソフトに影響するのは楽しいよね。

 

これからもどんどんワークショップを通して、

子どもたちにソフトウェアの世界・モノ作りの世界の楽しさを体験していってほしいなあと思います。

 

次回は女の子限定ですが、関心のある方・もっとやってみたい方は是非来てくださいね。

 

↓ Scratchでゲーム作ったり、センサーボード繋いでハードウェア動かしたりできるんだよ、というもやし先生の説明を聞く。みんな真剣。

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