Makerを目指すソフト屋のブログ

旧:ハードウェア制御と車のお勉強ブログ。いろんな体験/経験を通して、エンジニアとしても人間としても成長したいと思っています。

初めて勉強会を企画・実施してみた(自動車について学ぶ)

去る1/24、三重県伊勢市で自動車の構造、動く仕組みなどを中心とした勉強会を開催しました。

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ちなみに、2月もやりますよ!

2/21(日)に開催します。関心ある方のご参加をお待ちしております。

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◆きっかけ

正しい知識をつけて自分の仕事につなげたい。

雑誌・書籍・自動車関連の業務についている人の話・(自称詳しい)人の話…などで仕入れた知識を整理したい。

 

毎日乗ってる身近な乗り物なのに、正しい知識があまりなかったので

・しっかり勉強したい

・正しい知識を元に、車のメンテナンス/購入時の判断を行いたい

という思いがずっとありました。

 

昨年3月に、三重県津市で行われた「三重合同懇親会」というIT系のイベントで

「勉強会運営ってそんなに難しくないんですよ」と背中を押していただいたことを思い出し、勉強する機会を自分で作っちゃおうと思い、自動車の専門家の方に企画を相談しました。

 

◆告知方法

Facebook, twitter,身近な人には直接声をかけました。

 

◆参加人数は?

講師と私を含めて合計7名。

 

◆どんなことしたの??

座談会形式で、聞きたいことを聞きまくる(先生は答えまくる)という感じですすめてみました。知らなかった!ということが結構あり、私はとっても楽しかったです。

例えばこんな感じの素朴な質問。先生の話はどんどん膨らみますw

 ・オイル交換って本当はどれぐらいのペースでやるものなの?

 ・ディスクブレーキとドラムブレーキ、どっちがよく効くの?

 ・どうしてガソリンにはレギュラーとハイオクがあるの?

 

◆振り返り

私としては満足だったのですが、参加していただいた方にも満足していただきたいなあと思います。

今回の反省点と、今後の改善点を模索中です。

・独自の用語が多く、難しい

 PCを持参していただいた方がググりながら話を聞いていた。

 →ホワイトボードを使いたい(次回までに小さいものを )用意しよう。

 できたら、プロジェクターも欲しい(予算が問題ですが)

 中古とかで安価で手に入れば使いたいなぁ…

・参加者の聞きたいことを把握したい

 全員の質問について聞けなかった感じ。

 →勉強会前にアンケート用紙に記入してもらう

 (質問事項や、参加の目的を確認して進行を臨機応変にする)

 参加者の理解度や興味関心に合わせてその日の勉強会の方針を変更していきたい。

・アイスブレイク的なこと

 お茶のサービスが会場にありよかった。

 お菓子は…もっと小さいものを用意しようかな。

 参加者同士の自己紹介はしなかったなあ、参加者同士で考えたりできる機械があるといいかも。

 

◆まとめ

社外で勉強会を企画・開催するのは初めてでしたが

楽しかったと言っていただけたこともあり、思い切ってやってみてよかったです。

反省点もいっぱい見つかりました。勉強会運営って(難しいというより視点が変わるので)新たな気づきが多いですね。

この気づきは今後、業務でも会議進行とかに生きそうです。

勉強会等をやりたいな…と思ってる方、「まずは小さく始めてみる」という気持ちでやってみるといいですよ!

 

[最後にまた宣伝]

第2回も開催しますので、関心ありましたらご参加をお待ちしておりますね♪

難しい用語はどんどん噛み砕いて説明していきます。

普段疑問に思っているけど、自動車関連の仕事の人には聞きにくい…なんて質問があれば(しがらみがない)この機会に聞いてしまいましょう。

次回は、会の正式名称も決めたい(⌒-⌒; )

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自動車の世界って、メカの知識はもちろんのこと、エレキ、化学、ソフトウェア…いろんなものの知識が必要だと改めて感じました。

もっと車についての知識をつけて、正しい判断ができるようになりたいし、いろんな視点から物事を考えられるようになりたいです。 

 

Little Coder Mieプログラミングワークショップに行ってきた

本日は、三重県文化会館で行われた

「三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」というイベント内で Little Coder Mieプログラミングワークショップが行われました。私はそのお手伝いに行ってきました。

 

キネコ国際映画祭PRESENTS 三重そうぶんキッズ・シネマスクエア2015|三重県総合文化センター

 

Little Coder Mieプログラミングワークショップとは、子ども向け(対象は小3〜中学)のプログラミング体験ができる教室です。

三重県津市で3ヶ月に1回ほどのペースで開催されています。

 

Little Coder Mieプログラミングワークショップはこちら↓

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(イモムシかわいい)

 

今回は、「イモムシの絵」「チョウチョの絵」を参加者の子どもたちに書いてもらい(Scratchという子ども向けの開発環境を使って、マウス操作で絵を描いてもらう)

その絵に対して「プログラミング」をしてもらいました。

つまり、絵を「どのように動かしたいか?」を子どもたちに考えてもらい、自分たちなりに実装してもらうのです。

(難しそうなところ、子どもたちだけでは考えづらいところは、スタッフが協力します(^ ^))

 

最終的に、三重県文化会館の壁に子どもたちの作ったキャラクターが映し出され、それを来場者みんなで見ました!

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今回は、低学年の子を中心に見ていましたが

どのようなことができるのかな?ということは

子どもたちだけではイメージしづらいのかな?という感じがしました。

スタッフの方から色々提案して背中を押してみました。

子どもたちの作品は

・少しづつチョウチョのサイズが大きくなるもの

・マイクの音量によって、チョウチョの色が変わるもの

・チョウチョが回転するもの

 ・・・などができてきました。

 

マイクの音によって(マイクの音量をパラメータにして)、動きが変わるというプログラムにすると、動かした時の子どもたちの反応が楽しげになるなー、と思いました。

現実世界がソフトに影響するのは楽しいよね。

 

これからもどんどんワークショップを通して、

子どもたちにソフトウェアの世界・モノ作りの世界の楽しさを体験していってほしいなあと思います。

 

次回は女の子限定ですが、関心のある方・もっとやってみたい方は是非来てくださいね。

 

↓ Scratchでゲーム作ったり、センサーボード繋いでハードウェア動かしたりできるんだよ、というもやし先生の説明を聞く。みんな真剣。

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2016年の決意表明

2016年、あけましておめでとうございます。

大晦日〜元旦にかけて偏頭痛に悩まされていましたが(家事が重要なこの時期に!)

今は落ち着いてきたので 2015年を振り返りつつ2016年にやりたいことを考えました。

 

◆2015年ってこんな年

振り返ると、社外の勉強会・IT系のイベントにたくさん出ました。

仕事の悩みを解決するためのヒントを、社外の勉強会やイベントで得ようと必死でした。「自分にできることでベストを尽くそう」という思いでやってきたので、スケジュールさえ合えば、学びの場に顔を出していました。

 

ざっと振り返り…

2015/01 

Arduino講習

伊勢IT交流会

Little Coder Mieワークショップ(子ども向けプログラミングワークショップ)

2015/02

UX KOBE (UX:ユーザエクスペリエンス。ざっくり言うとユーザに価値あるサービスを検討する力をつけるための勉強会)

プログラム開発もくもく会

2015/03

AUGm Meeting (Apple User Group Mieの定例会)

まどべんよっかいち番外編 Arduinoの勉強会

三重合同懇親会

ヘボコン関西(通称:西ヘボコン)観戦

2015/04

Little Coder Mieワークショップ

2015/05

Scratch Day Obihiro & 帯広ロボットandプログラミングまつり

伊勢楽市(伊勢ギーク・フェアPR)

静岡ホビーショー

オープンソースカンファレンス名古屋

プログラム開発もくもく会

2015/06

KIPプロジェクト カメラの使い方講座

まどべんよっかいち(社外勉強会初めての発表もしました!)

UX名古屋(1回目)

2015/07

Little Coder Mieワークショップ

UX名古屋(2回目)

2015/08

Maker Faire Tokyo 

いせヘボコン予行演習(1回目)

UX名古屋(3回目)

2015/09

イデアソン(静岡市:車と静岡市のオープンデータを活用したもの)

DevLove関西(アジャイル・コミュニケーション・プログラム)

いせヘボコン予行演習(2回目)

IchigoJamハンダ付けワークショップ

プログラム開発もくもく会

VFDモジュールの勉強会

2015/10

UX名古屋(4回目)

いせヘボコン予行演習(3回目)

2015/11

伊勢楽市(伊勢ギーク・フェアPR)

神戸ITフェスティバル

レゴ・マインドストームのセミナー

いせヘボコン予行演習(4回目)

2015/12

伊勢ギーク・フェア

 

いっぱい参加したな〜。夫には、ゴルフ、パチンコに行ったものと思ってもらうようにし、(子どものいない今のうちに)やりたいことを後悔しないよう目一杯やらしてもらいました。夫には感謝しきれません。

 

◆2015年身についたこと

・ハードウェア制御に関する勉強を「手を動かしながら」できた

 → 今後も継続。Makerの精神で便利グッズやおもしろグッズを作っていきたい。

・ユーザの満足を考えることが楽しくなってきた

 → Little Coder Mieでお手伝いをさせていただいたこと、UX系の勉強会に行ったことが大きい 

LabVIEW CLADを取得できたこと

 → 資格取得により、自分の仕事の幅が増えたこと。今後もっと勉強し会社に貢献できるよう主体的に動きたい

・コミュニケーションについて学べたこと

 → 良いコミュニケーションを重ねて良いチーム(強いチーム)を作りたいという思いがより一層強くなった。まずは自分でできることからコツコツと動いていたら、問題の切り分けができるようになってきた。

 

◆2016年はどうしよう?

2015年にできてよかったなということは伸ばしつつ、

新たに挑戦してみたいこともあります。

1. 夫とハッカソンを行う。

鳥羽〜志摩あたりのホテルに泊まり込み、温泉や料理を楽しみながら夫婦でハッカソンしてみたい。家庭の問題を解決するツールとか作ってみたい。

(2015年できなかったので、今年こそ)

2. 自動車に関する勉強を行う

自動車の部品や仕組みについて学ぶ機会を作りました。

勉強会を定期的に行い、知識を整理する場にしたいと思います。

関心のある方は、以下のサイトまで。

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3. ハードウェア制御は「手を動かして」学ぶ

・Maker系のイベントに出たい

・もっとハードウェアのことを学びたい

 (センサーやメカの仕組みなど…プラモ作成なども活用して勉強する)

LabVIEWで動かしてみたい(LabVIEW+Arduinoとか)

4. コミュニケーションをとり、強いチームを作る

・仕事がしづらいという問題は、コミュニケーションをとっていくことで解消させる

・メンバーと力を合わせて、チームの効率を上げる

5. 癒しが必要だ

・ハードワークを乗り切るには癒しが必要だ

アロマテラピーを本格的に学んでみたい

・(1月下旬にテキスト改訂予定の)ユーキャンの講座にトライしてみるかぁ〜

・定期的にアロマクラフト講座を受けてお風呂用品などを自作したい

・将来的にはソフトウェア+アロマなMakerになってみたい

 

それでは、2016年も頑張っていきたいと思います。

なんらかの勉強会やイベントでお会いできましたら、宜しくお願いします!

 

おまけ

夫が私に内緒でケーキを買ってきてくれた!

My Arduinoを(未来の?)子ども代わりにして、家族全員で記念撮影。

今年も、よろしくお願いします。

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現役プログラマーがScratchやってよかったこと、今後やってみたいこと

この記事はScratch Advent Calendar 2015 - Adventar用に書いた記事です。

 

初めましての方、初めまして。

mate_gaiと申します。

三重県プログラマーの仕事をしています。

 

◆三重で開催されているワークショップについて

三重県には「Little Coder Mie」(リトルコーダーミエ)という子ども向けプログラミングワークショップがあります。私は2014年からこちらのワークショップのお手伝いをさせていただいています。

 

毎回のワークショップで一番楽しみにしてることは、参加者の子ども達のプログラムが動いたこと、動いたプログラムを見た子が「うわー!」という歓声とともに笑顔になることです。

 

プログラミングで仕事している立場としては、「ソフトウェアは仕様通り動くのが当たり前」の世界です。製品を作っているわけですから、当たり前のことですが。

仕事では、仕様に悩み、有限な時間に悩み、コミュニケーションがうまく取れないときにまた悩み…  仕事を続けてて辛い… と思い悩むようになっていました。すっかり初心を忘れてしまっていたのです。

 

でも、ワークショップで子どもたちと一緒にプログラミングをすることで、「プログラミングって楽しいよね」ということが再認識できました。逆に参加してくれた子たち、自分の作りたいプログラムのアイデアをたくさん出してくれた子、パラメータを(勝手にw)色々変えて挙動が変わっていくのを見て大笑いしている子、「作ったプログラムを見せたい」と見せに来てくれた子… 色んな子との出会いが、私の勇気と力になりました。プログラマー人生に、もう一度光が見えました。

 

時々このようなワークショップで初心に帰り、「プログラミングって(あれこれできて)楽しいんだよ」ということを今後も伝えていきたい、と思っています。

 

◆Scratchについて

プログラマーでない人にプログラムの構造を伝える手段として有効なツールだと思い、業務用のPCにも(インストール許可を得た上で)インストールして使っています。おそらく社内でScratch (2.0 Offline Editor)入れたのは私だけだろう…

 

Scratchを通して考えたことは、「構造化プログラミングの図(PAD)」によく似ているなぁ、ということです。

http://www2.ee.knct.ac.jp/el/E2/L210/algorism/pad1.html

 

現在、PADはほとんど使われてない??と思うほど、話を聞きませんが

「どんなコードを書くか」というのを図にする、いい手法だと思っています。

Scratchは、PADに近いことができるのでは、と思い

仕事で使う設計資料や報告書にScratchでブロックを組み合わせた画面の

スクリーンコピーを利用しています。

 

例:何らかのKeyPressイベントを説明するときの図

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「現在の構造」と「修正後の内容」を並べて配置する、

打ち合わせ中にイメージを作成する、などの手段にも有効と思い、活用しています。

 

PAD図をExcel方眼紙に(オートシェイプ等使って)書くよりも、

Scratchのブロック図を残していったほうが素早くでき、プログラムを書かない人にも伝わりやすいな…。と思っています。

 

今の子ども達が「一番初めに使った開発環境は、Scratch」というのであれば、今後Scratchの図を使ってプログラムの構造を説明し合う日が来るかもしれないと思っています。

 

◆昨今の動向と、未来の話

最近は子ども向けプログラミング教育ブーム?のようなものが起きています。

みんながみんなソフトウェア関連の職業につく必要はないと思いますが、プログラミングをする、ソフトウェアを作ることで得られる「考え方」や、自分の思い通りに動かせたときの達成感、「楽しい」という気持ちは、他の職業にも十分活きてくると思いますので体験の一つとしてやってみてほしいな。と思っています。

女の子は少なめなので、私のプログラミング経験もお伝えしていければと思います。

(安心してください!私がプログラミングを覚えたのは女子高で行われてたBASICの授業なんですよ!(プログラミングは男の子だけのものではないのですよ)、と。)

 

さらに、Scratchからプログラミングを始めた子達の中から、将来「ソフトウェア関連の職業に就きたい」という子が現れてくると思います。

その子に明るい道筋を見せることができるよう、現在のソフトウェア開発の業務・職場をちょっとずつ明るい雰囲気にしていくことが現在の私にできることかな、と思うようになりました。小さなことからコツコツと。チームメンバーと力を合わせ、職場の雰囲気をよくする運動を続けています。

 

最後に、宣伝。

Little Coder Mie 次回ワークショップのお知らせです!

三重県内で「子どもにプログラミングを体験させてみたいなあ…」と考えている保護者の方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると嬉しいです。

(今回はプログラミング未経験者が対象です)

ws.moyashi-koubou.com

 

◆最後に

ワークショップに参加してくれた子たちに感謝を込めて…

また、今後ワークショップで出会うかもしれない子たちにも期待を込めて、

これからのワークショップも色々楽しい企画を計画&実行していきたいと思います。

 

 

 

おまけ:

Advent Calendar…「待降節」ということで

力技で待降節の時に歌う歌を「Scratch」で実装しました。

(ミッション系の学校だったので、学生時代よく歌ったものです。)

scratch.mit.edu

教育版(R)レゴマインドストーム(R)とMicrosoft Azureで IoT開発体験!に行ってみた

2015/11/21(土) 、名古屋市で開催された以下のイベントに行ってきました。

connpass.com

 

教育版レゴマインドストームを使って、センサーを乗せた車を作りました。

センサの値を読み取り、何かをトリガー(引き金)として車の動作を変えるプログラムをC#で書きました。

他には、センサの値をCSVファイルに記録し、クラウド(Windows Azure)に保存→Excelで解析、ということをやりました。

内容としては割と易しい(制御ソフトや、組み込み開発未経験者にとっては新鮮と思われる)内容でした。

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今回作ったロボット。他の参加者の方から、制御ソフトの考え方について教えてもらえた!という収穫もありました。

 

講師の方より、もっとセミナーの内容をよくするためのアイデアがあったら教えて!と言われたので、講師の方に思いついたことを少し教えました( ´ ▽ ` )ノ

ワークショップに単に参加するだけでなく、今後のために楽しくするアイデアもいろいろ考えてみたいです!

 

セミナー後は、講師の方にいろいろお話を聞くことができました。

今年の夏、鳥羽商船でレゴマインドストームを使ったセミナーをやったそうです。

ご参考:「ロボット×クラウドプログラミング」のところに、

レゴマインドストームと思われるロボットがいます。

鳥羽商船高等専門学校 トピックス

小〜中学生がC#を使ってプログラミングやってたのかぁ、という驚きもありました。

 

それから、レゴマインドストームは、LabVIEWでも操作できるということです。

私自身も、LabVIEWの勉強を続けていきたいので、レゴでハードの勉強&LabVIEWの勉強することができるのでいいツールだなあ…と思いました。

 

LEGO® MINDSTORMS®用NI LabVIEW

https://www.ni.com/academic/mindstorms/ja/

 

こういうツールがロボットを学ぶ授業等で採用されているのか…(^.^)

 

※レゴマインドストーム欲しくなっちゃいました。

 

宣伝

レゴマインドストームの購入は アフレルさんへ!

www.afrel.co.jp

神戸ITフェスティバルに行ってきた (2)

2015/11/7(土)に行ってきた「神戸ITフェスティバル」のレポートの続きです。

◆「サイバー空間の脅威に対する兵庫県官民合同対策プロジェクト」f:id:mate_gai:20151123110750p:plain大人向けに、スマホ情報流出体験のデモをしてもらいました。

悪意のある人が作成した占いサイト・診断サイトを使うと

生年月日/血液型 などの個人情報を渡すことになりますよー。というのをデモで見せてもらいました。人間が(プログラミングにより)作成した占いにあまり個人的には関心ありませんが、使うときはよく規約を読んで。

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スマホGPS機能をONにしてると、撮影した画像に撮影場所情報が記録される。自宅で撮影したもの場合は自宅の位置が特定できてしまうので注意しようね!という内容。(旅行・外出のときはGPS機能をONにしてる方が便利なので、仕組みを理解して使い分けしようね!)

 

ブースの担当者の方は「個人情報なんて抜かれても何も困らない!」という若い人もいるんですよ、と若干苦笑いでした。自己責任とは思いますが、私は一般の方向けに、このような啓発活動はどんどんやっていった方がいいと思います。

(不必要な心配をして便利なツールを使わない、という弊害もあると思ってます。仕組みを知り、自分の頭で考えた上でツールを使っていくべきという考えなので。)

 

 

◆Dmet  Idea さん

イデアを持ち寄る人と、技術を持つ人をマッチングさせるサービスとのこと。

イデアソンもやってました。(紙にテーマに沿った「現在困っていること」と「改善のためのアイデア」を書く形で実施)

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他にも、子ども向けプログラミングワークショップ(Scratch, IchigoJam)や、神戸をテーマにしたハッカソンなども行われてました。

 

今日もまだまだ書ききれない(書いている途中、何度も実家から電話が入る)ため、今回も一旦中断。 第3回に続く!

神戸ITフェスティバルに行ってきた

2015/11/07、神戸市で行われていた「神戸ITフェスティバル」に初めて参加しました。

久しぶりの神戸は、阪神三宮駅の雰囲気が変わってたりと、気づきが色々。

 

懐かしい方や面白いことをやっている方、ScratchやIchigoJamなどの子ども向けの取り組みをやっている方などのお話を聞くことができました。

 

 

 

MESHと開発環境に触れた

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ボタンのタグとLEDのタグを線で繋いだら

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ボタンを押したときにLED光るんやでf:id:mate_gai:20151108113800j:plain

 

会場内ではフェイスクリエイツさんのサービス「RALLY」による

QRコードを使ったスタンプラリーが行われていました。

血眼になってスタンプ・・・ ではなく、QRコードを探しました。

(このサービス、特別なアプリをインストールする必要もなく、個人情報をいちいち入力することもなく使えました。ユーザからしたら非常にお手軽でよかったです。三重でもなんかのイベントに導入してみません???)

 

株式会社フェイスクリエイツさん

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興味のある方は、こちらまで↓

rallyapp.jp

 

関西のテレビ局(朝日放送毎日放送)主催のハッカソンの話も面白かった。

テレビ局の強みと、取り組みについての話が聞けたのは貴重。

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全体を通して思ったことは、「うちのサービス(事業)は、お客様にこんなメリットをもたらすのですよ」ということを前面にわかりやすく打ち出しているブースが非常に多かったこと。

規模に対して来場者の満足度は高かったんじゃないでしょうか?

ユーザの幸せをまず考えるということ、良いサービスはそこからですよね。

私も頑張ろうーって、いい勉強になりました。

 

(まだまだ紹介したいものはあるけど書ききれない・・・続きはまた次回!)